2016/02/28

人との交流、木との交流

 道草の家の(じつは隣の家の裏庭にある)タイサンボク、2年前の大雪で姿を変えて以来、少しずつ傾いてきている気がする。ぼくの部屋から見たときに、2年前までは木の上のほうまできれいに見えていたが、いまは窓から見上げなければ見えない。でもこの木は切ってほしくないなぁ。この木が気に入ったというのも、この家を選んだ理由のひとつだったから。しかし、道草の家からタイサンボクのある家のほうには通路もなく交流がない(出入りのあるほうとは交流があるのですが)。人とは交流がなく木とは深い交流があるという面白い縁だ。

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