2016/09/21

潜んでいた人種差別

 雨がつづいてる。こんなに雨ばかりなのは、滅多にないような気がする。2週連続でスニーカーを濡らして、懲りた。サンダルと靴の間の子みたいな履物をもっていて、濡れる前提で出かける。

 人種差別(や自分たち以外の民族の差別?)というのは、以前の自分には身近なものではなかった。しかし最近「おつきあい」の場と化している自分のFacebookには(ボタンひとつで誰かの「友達」にされる怖い場所だ)人種差別のことばなんか平然とある。差別と嘲笑はだいたいセットになっている。
 ぼくには「日本民族」としての誇りも自覚もない。考えてみれば、「日本民族」なるものが純粋に存在するものかどうかにも疑問をもつ。が、正直なところそんなもんはどうでもいいと思っている。ただ、自分の身にまとった「文化」は、大切にしたいと思うけれど…(かといって他の文化を蔑むことはない。学んだり交流したりはする。)

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